*Fight ジステンバーとの闘い ── 2001.7.21
午前中は相変わらすぐったりしている。さすがに栄養がないせいか、目にあまるぐらい 痩せてきている。体力も確実に落ちてきている。水は少し飲む。
この日ぐらいから、便がチョコレート色になり始める。(もちろんひどい下痢)臭いも、鉄のようなサビ臭いにおいに変化してきた。先日先生に「便が、チョコレート色になって、鉄臭い臭いになってきたら、パルボの可能性が非常に大きい」と言われたので、この頃から99%伝染病にかかっているだろうと、自分自身覚悟を決めるようになった。
病院に行き、先生から「一般で売っている離乳食の方が味がいいから、是非ヴィーヴルの舌に合うものを見付けて、食べさせてあげて下さい。」と言われたが、帰宅後病院から出された離乳食を飲んだ為、それを続けることにした。「少し食欲が出てきたのかな?」と考え、カルカンを与えたところ食べてくれた。(療法食のドッグフードと混ぜたが、そちらには手を出さない。器用にカルカンだけを食べる) とにかく体力をつけなければいけないので、水に蜂蜜を混ぜて注射器で飲ませる。
夜は、昼間食べたカルカンを同様に与える。1/3ほど残すが、「この方法なら、食事もしてくれそうだ!」と望みを持つ。定期的に蜂蜜水と離乳食を与える。自ら飲まない時は、注射器で飲ませた。
『自宅投与(薬)』…寄生虫駆除用錠剤/栄養剤/ミルク
『病院にて』…インターフェロン/皮下点滴注射