*chapter1 甲状腺機能低下症と診断されてから
─ 自然療法・食事療法で1度は回復した軌跡 ─
病院にて | 食事関係 | ビボンの体 | bubuの独り言 | |||||
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↓ ドッグフード ↑ |
膿皮症が出来ても、薬ですぐに完治していた | とにかく自分で考えるよりも病院の先生の言うことが1番だ!と何の疑問も持たずに病院命?という感じだった。何かあればすぐ病院、そして薬の投与。一生お薬と付き合っていくんだな~と思ってそれで納得していた。 |
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03' 12.5 |
避妊手術 | |||||||
04' 3.14 |
徐脈が発覚し、心臓の検査を受ける | 膿皮症が慢性化。 抗生剤投与の繰り返し。アレルギー痒み止め・抗生剤入り塗り薬をずっと使用 |
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4.26 | コレステロール値高いことが発覚(値:695) | |||||||
5.03 | 生食スタート | |||||||
6.16 | ハーブ開始 ・アルファルファ ・ケルプ |
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7.12 | ルテイン飲み始める | 処方されていた薬の投与を止める | 自然治癒力や抵抗力の大事さを知り、薬に頼らず体本来の力を出していく大事さを教えられ、手探りではあるけれど、自分でやれることをやっていこう!と決意する。 病院の先生も私達の意向を快く聞いてくれた。ただ、この姿勢が吉と出れば良いが、西洋医学は悪い所を薬の力で押さえ込む。それは悪循環を防ぐ為。1つの臓器が悪かった場合、体の悪循環が続きまた別の臓器が悪くなるから。そういったこともちゃんと理解した上で・・・・今はとにかく頑張っていこう、頑張るというと肩の荷が重い表現だけど(笑)、そうじゃなくて楽しみながら・・・。 |
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8.18 | 水を良いものに変える | (処置→消毒のみ) 膿皮症一気に悪化。 見るのも辛いぐらい膿皮症が全身に広がる。
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8.24 | 甲状腺ホルモン異常を疑いそれに効くとされる「ヨウ素」系のものを増やして行く ・ヨード卵 ・海藻系 |
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8.25 | 甲状腺ホルモン検査 (結果は以下) コレステロール値(921) |
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8.26 | 亜麻仁油を食事に入れ始める (オメガ3) | |||||||
9.01 | 「甲状腺機能低下症」と診断される(T4..0.4以下 FT4..3.0以下)甲状腺機能低下症の主な症状
基本的な対処法(西洋医学)ホルモン剤の投与。この投与により上の症状の改善が見られる可能性は高い。 我が家での結論色んな可能性を考慮した上で、もう少しこのままのスタイルで様子を見ていくことに・・。 |
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~11月末 | 徐々に脱毛が広がる
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12月 頭 |
セカンドオピニオンを聞くため、別の病院へ | ・必須脂肪酸投与スタート ・ケルプ量をこれまでの倍に (朝・晩スプーン2杯ずつ) |
自然療法では無理なのか・・・半ば諦めの時に、ダメもとでセカンドオピニオンを聞くため別な病院へ。 |
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12月 中旬 |
産毛が生えてきたッ!!
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必須脂肪酸・ケルプの量を倍にしたことが、毛の再生のキッカケになったと思われる。 |
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05' 1.13 |
血液検査 コレステロール値 (921→524に低下) |
毛の再生は順調に進み、すっかり元通りのコートに戻る!(嬉) 元気度も見る見るUP! |
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3.01 | 必須脂肪酸STOP | 体調もコートも落ち着き、膿皮症もほぼ完治 |
2004年12月中旬から回復傾向になり、どんどん良くなっていったビボン。「この方法・やり方ならホルモン剤を投与せずに克服出来るかもしれない」と思った。毛が元通りに戻ってからの日々は本当に本当に嬉しかった。無論、甲状腺機能低下症は脱毛以外にも、甲状腺の血液検査の数値が平均値に戻らないと「完全克服」と言えないのは充分分かっていたが、脱毛し続け・皮膚病に侵され続けた日々は、私にとって心から笑えない時期だった。(色んな思いから一時HPを休止したことがあった。その時のコメントなどはこちらにUPしておきます※別窓で開きます)
だが、本当に辛かったのはビボンだったはずだ。ホルモン剤に頼らず、ここまで持ち直してくれたビボンの治癒力・頑張り・・私はこの子を誇りに思う。 ただ・・・この後また・・脱毛と皮膚病がビボンを脅かし始めた。 ホルモン剤の投与・・・それに踏み切るまでを第2章で綴ることにする。